ARTIST · ライブ資料作成

PA表を、具体的に伝わる資料へ。

PA表・PAシートに何を書けばよいかを、モニターの返し・SE・同期音源・曲ごとの音響要望から整理。セット図やインプットリストと食い違わない、ライブハウス提出用のPA資料を作成します。

01

音響スタッフに伝えたいこと

PA表には、アーティスト名、公演日、編成、ボーカル・コーラスの担当、使用機材、SEや同期音源、音響上の注意を記載します。資料の呼び方と必要項目は会場によって違うため、指定された用紙と提出先を先に確認します。

02

モニターの希望は「誰に・何を」

「返しを大きく」だけでなく「中央Voのモニターに、自分の声を中心にギターを少し」など対象と音源を分けて書きます。音量の最終調整はリハーサルで相談し、全パートを一律に大きくする指示は避けます。

03

曲中の操作は目印と一緒に

リバーブの変更、SEの再生、同期の開始などは、曲番号と分かりやすいきっかけを添えます。クリックを使う場合は客席に出さないことと、演者側への送り方を相談します。要望と確定事項を区別し、会場が対応可能か確認してください。

PRACTICAL CHECK

このページだけで確認できる実践チェック

提出前チェックリスト

  • 誰の・どの音を返してほしいかが分かる
  • SEや同期音源の再生担当と開始合図が分かる
  • 曲番号とPA要望がセットリストと一致している
  • 特殊な接続や追加機材は「希望」として事前相談する

よくある失敗

  • 「いい感じに」「大きめ」だけで終わり対象が分からない
  • セットリスト変更後に曲番号だけ古いまま残る
  • ステレオ出力を1回線として書いてしまう
  • クリックと客席へ出す同期音源の経路を混同する

そのまま参考にできる記入例

以下は一般的な例です。会場の指定と実際の編成・機材に合わせて変更してください。

PA表・PAシートの記入例
対象希望・操作きっかけ/補足
中央Voモニター自分の声を中心に希望リハでバランスを相談
登場SE会場から再生を相談出囃子の終了後に演奏開始
2曲目歌い終わりに残響を希望最後の歌詞を資料に添える

記入例は選択してコピーできます。ブラウザの印刷機能でも確認できます。

よくある質問

専門用語が分からなくても書けますか?

「歌声をはっきり聴きたい」など、演奏上の目的と対象を具体的に書き、機材や設定はPA担当者に相談してください。

内容が決まったら、資料を作成。

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